「日常」の登場人物を増やす

「アタリマエ」をリノベーション!

株式会社Happy代表取締役首藤義敬

「はっぴーの家ろっけん」とは

僕は神戸市でHappyな暮らしを問い続けることを目的とした「株式会社Happy」という会社を運営しています。事業内容は一言でいうと、不動産屋です。

23歳の時、リノベーションした空き家を活用する事業を始めました。

7、8年経った頃、自分自身の子育てと祖父母の介護の両立にとても悩んでいました。そんな時、子どもも高齢者も一緒に過ごせるような場所を作りたいと思い立ち、シェアハウスを作りました。

そのシェアハウスの名前は多世代型介護付きシェアハウス「はっぴーの家ろっけん」です。部屋は45室あり、ここに僕の子ども2人と妻、そしておじいちゃん、おばあちゃんたち約40人と、外国人、障がいがある人のほか若者も入居しています。

誰がスタッフで誰が入居者で誰が地域の人か分からないくらい多くの人が集まります(笑)。

夕方の様子をお伝えすると、リビングで体操をしている子どもがいたり、勉強をしている学生がいたり、その隣では女子会をしている子どもがいたりします。

一方、看護師さんと介護士さんが翌日のミーティングをしている横では、おばあさんがお酒を飲んでいます。リビングの真ん中にビールサーバーが置いてあるので、仕事を終えたスタッフが皆と一緒に飲むこともあります。

ここは、一般的な介護付き住宅と同様の生活支援が受けられますが、それだけでなくコミュニティとして、いろんな人が訪れる場所であることが大きな特徴です。



首藤義敬

株式会社Happy代表取締役

【しゅとう よしひろ】週に200人が集う多世代型介護付きシェアハウス「はっぴーの家」の管理人。0歳から100歳overまで一人ひとりに合った暮らしの選択肢を作り、家だけでなく仕事とコミュニティも紹介する「おせっかい不動産」代表。ダイバーシティなコミュニティデザインを自分の暮らしで実践中。「昼まで寝てたい意識低い系起業家」代表。