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彬子女王、留学時のエピソード語る

2018年1月1日号に
寛仁親王殿下第一女子/一般社団法人「心游舎」総裁 
彬子女王のご講演記事を掲載しました。

留学時に、彬子女王が
「日本人」であることを実感したエピソードや
その経験から学ばれたこと等をまとめています。

たとえば、ご講演で彬子女王はこんなことを問いかけられました。

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英国人は自国の歴史や文化についてよく知っています。
理系の勉強をしている人でもシェイクスピアの話ができますし、オペラやクラシック、バレエ鑑賞などに日常的に出かける人たちが多くいます。
日本で源氏物語の話ができる人がどれだけいるでしょか?
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留学先のオックスフォードで、「自分の国のことなのになぜ分からないの?」と言われた彬子女王は、自分がいかに日本のことを知らなかったかを思い知ったのです。

そんなことから、「日本の代表としてきちんと日本のことを勉強し、正しい知識を海外の人たちに伝えていきたい」という気持ちが彬子女王に芽生えていったようです。

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皇族の方のお話・ご講演を取材させてもらうことは非常に珍しく、取材承諾をいただいた彬子女王、ありがとうございました。

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