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4月 わくわく読む会in神戸

4月の神戸読む会は、スペシャルな会となったようですね!(^^)!皆さんの表情から、温かい時間だったと伝わってきます。

小林書店さんが閉店され、人と人をつなぐ場所がなくなることは、とても寂しいですが、小林書店さんがあったからこそ、勇気や希望を持てた方もたくさんいらっしゃると思います。

閉店まで、まだ時間はあります。お近くの方も遠方の方もぜひ、足をお運びくださいませ。

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遅くなりましたが、4月20日(土)「コバショで読む会」、ありがとうございました。

懇親会まで、小林書店店主・小林由美子さんのお話をたっぷりとお聞きできました。

今回は神戸読む会のメンバー以外に、京都読む会からお二人、八王子市からお一人、善通寺市からお二人参加くださいました。

最初1時間はいつもの読む会のように、自己紹介、近況、気になる記事について一人5分で発表いただきました。

が、初見の方もあり、自己紹介大会になってしまいましたが、それはそれで楽しかったです。

・階段にまで書籍を積み上げて、奥様に叱られている。

・主婦をやっていたが、キラキラ輝く女性を見て、私もやれると挑戦し続けてきた。

・日講新聞との出会いは、喜多川泰さんが一般紙を読まないけど、みや中は読むと書いていたこと。

・サラリーマン的な教師でなく、面白みのある先生になっていきたい。

・耳で聴く日講新聞で小林由美子さんの記事を担当しているので、直接会えて嬉しい。

・転勤で初めて四国に来たが、停年までもうすこしがんばる。

・梵字のTシャツを作って着たら、開運になった。

・仕事を掛け持ちし、趣味も活かして、自由に生きていきたい。

・7つ目の仕事を業務委託で始め、時間の拘束のない生活を楽しんでいる。

続いて、小林由美子さんのお話を約1時間お聴きしました。

・去年のはじめから側弯症を患っている。

・本当はやめたくない。

・5月末で両親から受け継いだ書店を閉めます。自分たちで45年、父の代から72年間よくやってきました。

・本屋は休みがないので、元々は本屋を継ぐことは全く考えていなかった。

・このサイズの書店をやっていくのに精いっぱいだった。

・昌弘さんが、雨露しのげて、ご飯が食べられたらそれで充分、お金なんかないほうがいい、と。

・しかし、ご主人の昌弘さんが家族一緒に暮らせるように転勤を断り、書店を継ぐことになった。

・何も特別なことはしてこなかったが、自分にできることを一つ一つの積み重ねが今に結びついている。

・それが、奇跡となって、本となり、映画になった。

・岩泉ヨーグルトと「あたり前という奇跡」のお話。

・広島・盈進学園読書部のお話。

・まちの本屋を育てるのは読者。

・閉店のことを聞いて、放送局からの取材依頼が来たが、本も読んでいないし、映画も見ていないので、断った。

・「仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ」が生まれた逸話。

・出版社での講演依頼を一度は断ったが、昌弘さんの後押しで「自分が大切にしてきたこと」が演題となり、やることになった。

・阪神淡路大震災後に、新たに傘を置くことになった逸話。

・傘は、問屋などを通すと小売りでは8倍の値段になる。

・傘は着払いで受け取ったので、月末の本の支払いのためにも、早く現金化しなければならない。

・商店街の中を傘を積んで通り、一本500円の傘を売り歩いた。

・フリマで売ることを決めて、背水の陣で200本を売り切った。

・日曜祭日は傘を売るために30年動いた。

・本屋だけど、傘のことを本気で売らないと、買ってくれない。

・本も自分が良いと思ったものを命懸けで説明して、お客さんに知らせる義務がある。

・本も傘も命懸けで売ることが当たり前と思っていたけど、それは世間のあたり前とは違っていた。

・死ぬ日まで未来はあるから、その日まで手を抜かないこと、心を抜かないこと。

・「未来は今日の手の中にある」と増山実さんが言われている。

・閉店の日はお祝いなので、紅白幕を張って、ふるまい酒を通る人に配りたい。

・閉店後の店のことはみんなが期待している。

・映画「まちの本屋」が生まれた逸話。

・5月9日(木)18時から神戸市北区すずらんホールで上映会あります。

・ありえない人を送らせていただき感謝でいっぱいです。

ということで、小林由美子さんのお話は何度聴いても、感動しかありません。

このような機会をつくる事が出来ましたことに心より感謝申し上げます。

参加くださった皆様、ありがとうございました。